<span itemprop="headline">ネガ回顧録:GWでも雪は深し北の大地(上)</span>

此処のトコ多いネガの回顧録。
何時の頃かよく覚えてない位だから、内容も曖昧。
思い出せる範囲で書いてみよう。








とある年の黄金週間。行先は北海道。
地元では、桜の季節も終えて新緑の季節を迎えてたが
北海道はまだ寒いので、グリップカバーを再装着。

せっせこと積込、出発準備。
GWだと変則ダイヤで深夜便が無い日があったりする。
だから日が高い時に出発。

大洗便で西港より上陸。

日没まで時間があるので買物兼ねて回り道をする。








この時も雪が深かった。








少しづつ雪が溶け始めて、牛車の速度ながらも春が近づいてる。
そう感じたのだ。








道中、何処に立ち寄ったか覚えてない。








宿営地に到着。

この時期も日没は早い。

真っ先にテントを張る。








急がねば…。








何とか日没に間に合った。

此処を今日の野営地とする。








寝床の様子。

縦長なのでまるで鰻の寝床だ。








プシュっとな。
今日一日に乾杯!!








灯火は蝋燭ランタン、ストーブはコールマンのガソリン。
ピークワンの後継モデルだ。

弱火が利くし、余程の寒さでない限りプレヒートはいらないので
使い易いけど、嵩張るのが難点。でも小さい鍋も載せられる点も
踏まえて総合的には良いと思う。

ただし、

ヒーターアタッチメントは正直期待しない方が良いと思いますよ。
個人的には、暖かいと感じないので…。








何を焼いてるのか煮てるのか?
分かりません。








翌朝。
寒いので得意のラーメン。

その昔は、北海道でサッポロ一番が売られてるのを見た事が無かった。
シャレ的に持参してたのだが、やはり故郷の味(とは言っても、お隣の県のメイカー)は
何処で食べても美味しく感じるモノです。








煮焼兼用のフライパンで湯を沸かし…。








野菜を投入。
こういうトコで、さりげなく野菜を摂るのです。








出来上がりました。

静まりかえる湖畔に、麺と汁を啜る音がコダマする。
ここぞとばかり大きな啜り音をたてながら…ってのは演出の部分であり、
実際はかなり静かに食ってるのですよ。

啜り音で敵に見つかってもいかんし、あまりのスキール音もとい啜り音で
ら~めん禁止になってもいかんし(謎)。








食後は珈琲ですよ。

当時は煙草も飲んでましたよ。








撤収終えて、積込も完了。
ジタンをふかしながらルートを確認。








さーて、何処から回るかな?

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