<span itemprop="headline">怪しい整備(笑)</span>

友人のFIAT500、別名:カリオストロの城号。
突然Engが掛からなくなったと連絡が有りまして。

昨日は、休みだったのでインチキ整備士の出張整備。
俺、イタ車弄った事ないんですけどぉ~~~~大丈夫かなぁ?



早速、なにやらやらかしてる様子ではありますが、
Eng掛かるには掛かる。
チョーク引いてないとストール、そのうちセルを回せど全く掛からず。
プラグを外し火を見るけど?一応火は飛んでいる。



むむっ・・・何だろ?
キャブも怪しいくらい汚れてるし、ポイントの隙間も怪しい・・・。
コイルもそろそろ来そうだなぁ。

まぁ、キャブクリーナ吹き込んで見るか?
ジェットも外して掃除して再度組み付けた後、
クリーナー吹き込みEng掛けての作業を数回繰り返したら?
アイドリングはするけど、マフラーに吹き返し(アフターファイヤーね)
たり、回転上がらかったり・・・。

でっポイントを調整。
ですが?シグネスゲージもタイミングライトも無い。
ポイントの隙間は、ジタン(私の吸ってる煙草)の箱をバラして代用し、
後は?経験と勘と好い加減さで。

何度か繰り返し、何とかOKとなり試運転。

おおっ!!見違える程速い!!
コレなら暫くは大丈夫そうだ。



無事試運転を終えて、再度アイドリング調整し作業終了。

チンクは古典的なメカが故、どうにでもなるなと思った次第。
コレが現代車だったら?手も足も出せませんよっ。

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