<span itemprop="headline">津波の恐怖</span>

幸いにも海なし県に住んでる自分。
だからと云って、津波に無縁という事は無いと考えてます。

もし、出先で津波に出くわしたら?

どうしましょ?

経験も無く予行練習等してませんので、おそらく慌てふためいてしまうでしょう。

震災から4週間が経った頃、お隣茨城県に在る大洗水族館が復活し
無料開放になるという事で足を運んだ覚えがあります。
不謹慎ながらも、現地をこの目で見ておきたかったのです。

栃木県央県東地区民の憧れの場所、大洗。
原付小僧時代に初めての長距離が大洗何て方も多いのではないでしょうか?
っと、自分も例に漏れずなんですが(笑)。

そんな大洗も津波が襲いました。
当時、知人が津波被害現場の目の前に住んでた方が居たのですが、
早々に生存は確認出来てましたので、一安心でした。

この大洗、凄いのは?

あの大海嘯に見舞われ地獄絵図と化した風景からは想像できない事。

なんと、津波での犠牲者は0名。

皆、普段から有事(?)を想定して普段から避難の心構えが出来てた結果でした。
そんな素晴らしい地区もある反面、他人の命を優先し犠牲になってしまった
方々、避難が間に合わず犠牲になってしまった方々には、他人でありながらも
非常に口惜しくまた残念に思う次第です。一難去ってまた一難で命が奪われた
訳ですから…御冥福を祈ることしかできません。

さて、北海道行きのフェリーターミナルが気になり見に行きましたが、
勿論閉鎖、復旧のメドが経たないとの張り紙はされてました。

ガラスは割れて、コンパネが貼られ見るも無残な姿だった事を覚えてます。








これは非常に不思議な光景でした。

大海嘯の仕業か?

はたまた愉快犯なのか?

真相は謎のままでした。








此処まで水に浸かったのです。

何も津波だけでなく、最近の日本の気候だと集中豪雨での洪水でも
このような状況になる事も十分考えられます。

津波はやはり高台に逃げる以外方法はない様です。

その場に出くわしたら、自分ならどうするか?
常日頃から考えて置く事も必要ですね。

災害と大の催しは、時と場所を選びませんからね。








もう、二度とこの様な災害が起こらない事を願うばかりです。

0コメント

  • 1000 / 1000