<span itemprop="headline">資料少なし</span>








先日訪れた東武鉄道の博物館に展示されていたキャブオーバーバス。

古いモノ好きの自分は勿論興味を示した訳で、
チョイと記事にしてみようと思った次第。








正面より。








バス等に関しては殆ど知識がなく、詳しい事が全く分かりません。
車種名は、日産のN180型フルキャブオーバーバスとなるのでしょうか。
何と昭和26年製、う~んあの頃の資料は少なくとも無理は無いか。
トラックベースであること、兄弟車にボンネットタイプが有る事位しか
調べても出てこない。また同年代のE590キャブスターとも違う様で。








後ろから。








前のタイヤハウス。スカスカですね。








この時代から、屋根のマーカーってあったんですね。








ウインカーも矢印マークなのがナイス。
昔は凝った作りのモノが多かったなぁ。








この時代によく見る形のナンバー灯。








中に入ってみましょう。








運転席。
シートはコルビューローバックも真っ青!!(笑)








エンヂン(敢えて当時風にジでなくヂ)が室内まで来てます。ミゼットMP型みたい。
これじゃ~夏場はかなり暑かったでしょうね。
横のシートは、バスガール(車掌さん?)用なのか客席なのか、
自分は全く分かりません。








コレがエンヂン。








何とガソリンエンヂン。
今じゃ考えられませんね。








その証拠がコレ(笑)








ディスビとエアクリ。
こ~ゆ~部分の形も良いよね~。








室内に戻ります。
コレは室内灯等のスイッチでしょうか。








客席はこんな感じです。








タイヤはBS、古いロゴでしたがコレは後年のモノでしょうね。








ミラーとウインカー。
ミラーが意外と小さい。








アポロのプレートは表裏で材質が違う模様。








6V仕様なんですね。
今じゃバイクですら6V車は生産されてませんからね。
でも、個人的には6V車って2輪で馴染みがあるもんで。
古いビートルとかも6V車って有ったしね。


以上、ざっと写真を並べてみましたがN180型の事が全くもって謎だらけです。
情報や知識をお持ちの諸先輩方、是非ご教示頂ければ幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000