<span itemprop="headline">元祖!!喜連川温泉</span>

空き時間が出来たので、久々に温泉に出向くことにした。

半ドンしか時間が取れ無いので、出来れば近いトコでと考えた挙句、
久々に喜連川に行く事にした。。

行先は市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)。

何時もなら露天しかない第2温泉浴場の方に行くのだが、
なにせ寒い時期、ヒートショックにでもなったらこりゃまた
エライ事だと云う事で、内風呂が在る所を選んでみた。

それと?

喜連川は日本三大美肌の湯の一つ。
肌が粉吹きいもや干し柿の様に粉が吹いてしまう位に乾燥するこの時期、
小汚ね~系の自分もたまにゃ~美容と健康に気を使いたもの。そんな
心にも無い建前と入湯料が安いという経済的もやさしい本音の部分もあり、
足を運んだ次第。

喜連川には現在2箇所の市営温泉が存在するのだが、先の大震災前は
城の湯(市営)と露天(第2温泉浴場)がお気に入りの温泉だった。

しかし3.11が…

喜連川、南那須、塩谷の個人的にお気に入りの温泉各1箇所ずつが
大きな被害を受けてそのまま閉鎖に追い込まれてしまったのだ。

3.11の翌々日、益子ベースは午後になり電気は復旧したものの断水が続き、
後片付けで埃にまみれになりながらも風呂に入るが出来なかった。

そんな折、栃木放送からの情報でもとゆを無料開放してるとの情報を得て
夜な夜な訪れ、埃を洗い流し疲れを癒したのだ。未曽有の大震災直後の
大変な中、非常にありがたくそしてスタッフの方々には感謝した次第である。

訪問はその後確か1回、改装や度重なる天災での一時閉鎖等もあり
行く機会を逃していたのだ。








城の湯が在った、お丸山公園。右に写る喜連川スカイタワーも
震災で被災し廃業に追い込まれたのだ。
自分は一度も登る事無く…。








到着しました。








施設北側のお丸山公園南側斜面は震災で一部が崩落、
同じ年の秋の台風で大きく崩落、さらに翌年の5月に
再々崩落、その3日後に竜巻が益子ベースを襲った。

地震、大雨、竜巻…散々だったなぁ。

震災から6年、大雨から5年、元祖喜連川温泉は復活していたのだ。








看板。








建物も昔より綺麗になったかな?








朝7時から開いてるのも嬉しい。

写真は無いけど、内風呂が2据えと露天が1据え。
勿論、厳選垂れ流し!!(笑)もとい掛け流し。
細かい能書きは書きません。








JR氏家駅から無料のバスも出ている。素晴らしい!!

久々に訪れた喜連川温泉、また行こう。

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