<span itemprop="headline">2013北海道・第二十二回蝦夷地巡拝初秋の陣:12</span>

あれっ?何処まで書いてど~ゆ~話だったんだっけ?
書いた本人が忘れてりゃ世話ね~っつ~の!!
間が空くと、記憶もかなり曖昧になっちまうなぁ~。

ま、昨日の昼に食ったもの忘れてしまう事も
ある位だから、それも致し方ないか???
記憶のテープを巻き戻して話の続き。



豊富温泉に到着し、先ずは腹ごしらえ。
鹿肉のジンギスカン定食を注文する。








面白いジンギスカン鍋だな~
縁の溝部分には水が張ってある。








溝の部分で野菜を煮て、土手(?)の
鉄板部分で肉を焼くそうな。

付け合わせ的な鹿肉のソーセージは、ボイルしても
ボイルしてから焼いても勿論そのまま焼いても良い。








んでもって、助手席で散々飲み食いしていて、
余り腹を空かしてない相方は、鹿肉カレーを。








食事を終えて、イザ入湯!!

一般用、湯治用と二つの湯船が在ったけど、
共に強烈な油臭!!温泉成分で手拭や着ていた
シャツが茶色く汚れたようになってもうた!!
それ位、温泉の成分が濃いのですよ。

注):>シャツが茶色く汚れたようになってもうた!!
決して何日も洗わず着込んで、にしまった訳ではありません。
(にしまる=黄ばんだり染込んだ汚れの意の方言です)


湯上りの体は勿論、石油臭とも思える油臭が…。








湯上りに牛乳、濃くて美味しい。

美味しかったのでこの後道中で探したけど、
見掛けなかったなぁ~。








ほ~、篝火が焚かれるとは粋な演出、夜来ると
面白そうだけど、まさか日没まで此処に居る訳に
もいかんなぁ~何かの機会にか?

油風呂を十分堪能し、本日の寝床に戻ります。

それにしても、車中が石油臭の様な油臭が充満する位に強烈!!
火着けたら燃え広がるんじゃね~か?と云う、化学的にには先ず
起こる筈もない被害妄想的恐怖感に駆られながらも、個人的には
ネタ的にも入湯した感じも非常に満足。








回り続ける発電風車を眺めながら、旅人達は何を想うのか?

今日も何とか天気が持ちこたえてくれたなぁ・・・
明日は晴れるのかな?等と回る風車を眺めながら、
物思いに耽てるフリをしてる自分の姿アリ。








帰り道に見かけた牛追いの風景。
北海道ではハンターカブでなく、ふつ~のカブなのね~っと
当たり前か???(笑)。








誰が誘導するでもなく、隊列をほぼ乱さずに牛舎へ戻って
行きますが、若干数の牛が隊列乱しお仕置(?)されながら
戻って行ったなぁ~。








ど~も『ホクレン』と云う文字と
ロゴマークに反応してしまう自分。

ど~しても、この手の北海道らしい
モノには弱いんだぁ~、コレが(笑)。








無事寝床に戻って来ました。

またまた一休み一休み。








隣のライハは?
ライダー、チャリダー、徒歩ダー用で四輪での
利用は不可と云う、伝統的しきたりがある。
\200-で雨風凌げるし、比較的綺麗な様だから
極私的には緊急時に利用する価値アリだと思う。








コチラは女性専用だそうな。








コチラは、キャンプ場の炊事場。
綺麗に管理されている模様。








今日も一日終わろうとしている。
キャンプサイトもライハにも続々と
旅人達が集まりつつある。








暑くも無く寒くもなく、心地良い。








明日は天塩を出る。

その前に、如何しても見たいものがあるんだが・・・
雲行きは運に任せるしかない。

祈る気持ちで、昨日の夕方と同じ場所へ。








お~!!
何とか見えたかな?








雲一つ無い風景も良いけど、
雲が同じ形になる事は先ず無い筈。








支笏湖の沈む夕日は何度見てもエエけども、
天塩の沈む夕日も最高だ!!








天塩と今日一日に乾杯!!
っと、未だ呑んでませんが(笑)。

何時の日か、此処で缶ビール片手に
沈む夕日を堪能したいね。

つづく・・・

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