<span itemprop="headline">2型飯盒</span>

昔からある伝統的な飯盒、現在も自衛隊では演習時の
食器として使われている様です。

最近お気に入りでミッション時(ソロキャンプツーリングを
個人的にそう呼んでる)に持ち出し回数が増えてます。



大きさは従来の半分位で外蓋、内蓋は1型と呼ばれる物
(普通の市販品が大きさとして同じ位と思われます)より
深く出来ており、内蓋は外蓋の取っ手に掛けて
持つ事も出来ます。

刻印は年により変わる様ですね。
因みに07モデルは防衛省の刻印が
入ってるらしいです。



トランギアメスティン(小)との
大きさの比較です。



バラした時



此の手のネタはもう実践されている方も
多々居る事と思いますが、蒸し器を仕込んでます。

何故蒸し器か?

単なる点心好きなだけです。

点心(何て立派なもんでも無いですが)は完全食に
なるしツマミにもなる。
何とか野営で食えないものか?なんて買出し時に
何時も思ってた訳です。

更に、年2回行く北海道は地の物野菜の宝庫でも有り、
芋類(タロイモじゃないよ)や人参、トウモロコシ等々
沢山有る訳で、蒸すやり方は素材の持ち味を
ふんだんに楽しめ且つ他の調理法に比べて
栄養価が損なわれない(筈)のです。

蒸し器の作り方は説明の必要も無いと思われますが、
パンチングメッシュのアルミ板を鍋底に合わせて
切ってバリを取るだけ。
型紙起こした方が失敗は少ないですね。
足となる部分はTGメスティンで20mm、
2型で30mmのボルトとナット
(私は3mmの物を使用)が丁度良いです。
勿論、足外し可能でメス、2型共にスタッキング出来ます。

最近は、晩秋~極寒時以外の1泊1人のミッションに限り殆ど
トランギアメスティン一丁のケースが多いですが、
寒い時期なら鍋や温麺類が食いたくなるのが人間の性。
メスティンでも無理すれば1回で安全牌で2回に分ければ、
ラーメン作れるのも事実。

此処は敢て私の嗜好的な部分で2型飯盒です。



外蓋の内側をテフロン加工すれば云う事無し何て
考えてますが、此れで、煮る、炒める、揚げる、
蒸す、無理すれば焼く(グリル)料理を賄う事が
出来て食卓の幅が広がります。



私の2型の中身を初公開します。
調味料は、マヨネーズ、ラード、黒胡椒、一味唐辛子、
ソース、塩で醤油のみ別で持ちます。

TGのアルコールバーナーはデュアルヒート
(最近エバニューに変更)五徳、
別でWestwind Stove Baseと風防を持ちます。

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