<span itemprop="headline">とらんぎあ あるこ~るば~な~</span>

何ちゃ無いTGのALCバーナーですけど・・・愛用してます。
まぁ、あえて説明する必要も無いと思われますが。




チョット汚いですね(笑)。
当初、『ALCの火力何て』と半分馬鹿にしてましたが、
コレが以外や以外大活躍してます。




手のひらサイズの小さな巨人(大袈裟か?)、
写真右はプリヒーターで寒い時には威力を発揮します。

使うアルコールは、冬場だとエタノールが多い燃アルで
暖かい時期は、安いメタノールが多い燃アルを使ってます。

スピリタス等ALC度数が高い酒も使えますが、勿体無いので・・・
酒の一滴=血の一滴って???戦時中じゃあるまいし(笑)。





当初は、サブバーナーとして使ってましたが
今ではコイツ一丁でキャンプに出る事も珍しくないですね。
純正の他のオプションも豊富で、使い込む程に愛着が沸いてきます。




よくやってしまうのが、燃料の抜き忘れ。
燃料を抜かず長期間保管すると?
腐食しちゃいます。

私が見たものは、写真の円で囲んだエッジの部分が
腐食してしまい、御臨終になったTG。
まぁ、ロウ付けでもすりゃ使えるんでしょうけど・・・
その方は、買い換えた様です。

自分も危うく腐らせてしまいそうになった事がありますが、
幸いにも現役続行で活躍してます。



さ~てと、前置きはコレ位にしてコイツをネタに持ち出した本題。




矢印の部分に、燃料のアルコールを入れるのは敢えて説明の必要が
無いですよね?
問題は、その燃料を張ったトコ。

ある時、コイツで米を炊いていた時の事。
吹きこぼれた汁が、この中へ・・・。

さて?どうなったかと云うと???

火山が噴火したかの如く、火柱が上がり周りに飛び火!!

外で良かった・・・何て思ってホッとする間も無く即消火!!
ALCなので水でOKですが・・・飛んだ火でテントのバスタブ部分に穴が・・・・・・
それも当時一番大切にしてたエスパースのテント!!

まぁ、それで済んだので良しとするとして、火は火、挙句に悲・・・侮る事無かれ。

因みに、白ガス(ホワイトガソリン)を入れて燃やした事も有りますが
黒煙モクモクの西部警察のロケ状態・・・最悪、ガソリンの火力で
バーナーが変形するでしょうね。
因みに、自分の手持ちのモノは真っ黒に煤けながらも
このテストからも生還してますが・・・止めた方が良いですよ。

懐炉用のベンジンでも同様らしいですね。
真っ黒に煤けて終りだそうです。


ガソリンの火に曝され真っ黒に煤けても、燃料抜き忘れて
腐りかけても現役続行、以外とタフです。

たまには、ピカールで磨いてあげようかなぁ?





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