<span itemprop="headline">武井パープル301A点火試験。</span>

数日振りの更新です。

私も何かと、忙しいフリ(?)をしている身の上
単なる不精とも云いますが(笑)。



先週、師匠にお会いした時に一言頂いたのですが…。

『おかちゃ~んパープル何て楽なの仕入れちゃ、らしくないじゃ~ん(笑)』

と『渇』を入れられてしまいましたが(笑)。

さて、その楽さにカマけた武井のパープルのテストドライブをやっとこ実行。
先ずは、細部を見てみる事に。






バーナーヘッドは、『コブラタイプ』なので音は静か。
下側に余熱皿が付いてるので、メタ等でのプレヒートも出来そうだ。
セルフクリーニングニードル内蔵と至れり尽くせり。

燃料は、勿論エコ灯油




先ずは、お決まりの儀式ポンピング。
何か、電磁ポンプの車でスイッチを入れて暫く放置の
儀式に相通ずる物が…。






此れが301Aの最大の特徴、プレヒート用の予熱トーチ。

灯油と云えでもトーチ部分は、タンクの内圧が高ければ
一発点火の優れモノだ。
車やバイクでの『チョーク』の儀式みたいで、中々ヨロシイ。






予熱は、1分もやってませが…此れが後でヘマこく引き金。
暖まってくると、この様に燃料が気化してきます。






トーチを絞り、本体バルブを開放!!

大昔の石油発動機を動かした方なら分かり易い説明になりますが、
左手で揮発バルブを締め込み、右手で石油バルブを開けるっと???

わっかりづれぇ~~説明。






予熱が足りなくバルブを開け過ぎた悪い例。
最悪、燃料が気化せず大炎上します。
そのときは、タンクの圧を抜きバルブを閉めて鎮火するのを
待つしかない訳で。

此れが、普通の白灯油だったら??
あっという間に真っ黒けっけの煤だらけになりますので、ご注意を。






炎が安定してきました。
非常に暖かいですよ~~。

暫く放置して、燃料漏れや異常燃焼等が無いかを確認し
テストドライブ終了!!


実戦導入が、待ち遠しいぜっ!!っと???


もう直ぐすると暖かくなって、出番無しじゃね~~~かぁ????(笑)



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