<span itemprop="headline">10年目の膿</span>

Dollyが手元に来て丸10年が経過。
丁度、車検のタイミングと云う事もありお世話になってる工場へGO!!

その前に。

先のファン粉砕事件時に一応オルタからの出力を確認してたんだけど、
その時は測り方が良いかどうかは知らんが何か怪しい感じがしていた。
レギュレータ通過後も怪しい感んじ。

ま、そのうちに考えてたら?
先々週は一応始動、先週はバッテリー上りで動かせず。

う~ん、寒さもあるし何しろバッテリーも古いからそのせいなのかな?
一応、補充電後に一昨日の金曜日の晩に始動、よく土曜日朝も難なく始動。

強いて云えば、金曜の晩に乗った時に計器照明が暗い気がするが…
こんなもんだったっけ。人の記憶って曖昧なもんだ。

1号機はチャールストンベースだったから、電圧計が付いてたので
過充電、充電不良等々を見極めるのが比較的容易ではあった。
でも、Dollyは低グレードベースなのでそんなもん付いてない。

そんなこんなしながら、約130Km先のお世話になってる工場へ向かう。
工場最寄りのスタンドで給油時も問題なく始動、工場から検査場行く時も問題ない。

検査場から出る時の事、バッテリー上りが起きたらしい。

事の顛末を話すと長くなるので端折る部分はあるが、ラヂヲの音が小さくなり
ETCのランプがチラつき、前照灯は暗く、方向指示器の動きも怪しい。
挙句の果てには、失火…こりゃ~オルタ死んだか?








で、今回の悪の根源。
幸いにもOH品が直ぐに入手出来たので助かった。








右側前照灯のみ切れる寸前になる原因と思われる部分の調圧器。
中古品ながらも十分用をなしているが、できれば新品にしたいトコ。
交換後は前照灯の球も正常。








今回の一番の犠牲者ではあるが、最後まで頑張ってくれた蓄電池。
そろそろ交換かな?








付けると直ぐ白濁してしまった前照灯球も正常。
帰路を明るく照らしてくれた。

今朝、Eng再始動。
何事も無かったかのように始動した。

瀕死の状態になりながらも、幾つもの幸運が重なった事、
それと関係した方々の手厚い協力があり無事に帰宅出来た。

工場一家の皆様、それとGS(シトロエンのね)乗りの先輩、
今回の騒動大変お世話になりました。

この場を借りてお礼申し上げる次第です。


さ、バッテリーだけは手配したからレギュレータも手配するかな…。

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