<span itemprop="headline">震災時に活躍したもの</span>

胆振を震源とした北海道の地震。

ニュースの見聞きして自分も
先の大震災の事を思い出した。

その大震災時、役だったものを再確認。

灯火、ラヂヲは勿論の事、炊出しに行けなければ
食事は自分で何とかしなければなりません。

幸いにも、アウトドアが趣味の自分。
その道具が役立ちました。

その中でも役立ったのが、写真の代物。








おっと、これじゃねぇ~(笑)








ハイ、こちらのコンロ。

カセットコンロと予備のボンベも無事ではあったのですが、
寒い時期と云う事と、最後の手段としてストックしてました。

アウトドアコンロ(ガス、ガソリン、ケロシン)も燃料も本体も
無事でしたが、コレも最後の最後の手段用として保管。

焚火台や炉を拵えての炭火等は使いませんでした。
それこそ何も無くなってからと考えてました。

で、こいつの良いトコは?

①:十分な火力
何でも、海外では屋台でも使われてるらしく、必要十分。
但し、風に弱いので風防は必要かな?

②:シンプルな構造
石油ストーブの様な燃焼構造をさらにシンプルにした感じ。
先ず故障はないでしょうって位シンプル過ぎる位シンプルな構造。
それが幸いして、故障は皆無。

③:燃料
一応白灯油です。益子ベースでは暖房、ボイラとも灯油なので冬場と
云う事もあり備蓄もありましたが、使ったのはケロシン火気で使うのに
買ったエコ灯油。一斗缶で買ってそれにしか使わないもんだから、
大量に残ってた。場合によっては、食用油(廃油でOK)を灯油と混ぜて
使えるからその点でも◎。

④:燃費
火力の割には燃費がかなり良いのです。

⑤:ビジュアル(謎)
個人的にお気に入り。

このコンロで湯を沸かし、湯たんぽ沸かし、米を炊き、
おかずを作り、ラーメン煮たり、飼い犬が来て食物を
横から食い物奪われたり等々大活躍でした。

最近はキャンプでも持ち出す機会が減ってしまったけど、
時々手入れ兼ねて動作確認はしておかないとね。

イザという時、慌てない為にも。

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