<span itemprop="headline">2018北海道本編:9</span>

羽幌の市街地がやたら祭りの雰囲気があると思ったら?
やはり祭りでした。何でも、羽幌神社の祭りだとか。

では、行ってみましょう。








祭好きのけ~やん、先頭切って歩いてます。

色んな的屋が出てますね~。数は多いですよ。
未だ準備中のトコもチラホラ。








型抜きの的屋は珍しい。
何か、両さんの世界観。

おなじみのモノから、懐かしいモノまで色々あるけど、
地元栃木で馴染み深い、煮イカとレインボーアイスは?
流石に無かった。








コレは珍しい。

スマートボール。

的屋のスマートボールは覚えて無いが、駄菓子屋やゲーセン等では
置かれてた記憶がある。

コレも経験、け~やんにプレイして貰おう。

初スマートボールを楽しそうにプレイするけ~やん。
け~やんがプレイしてる間、的屋のおっかぁと世間話。
ココが終わったら旭川、家は岩見沢なんだけど祭時期は道内各地の縁日を
渡り歩くジプシー生活をしてるそうな。

そう、ライダーさんなの。いまじゃ~家族旅行かい?(笑)
やがては坊やもライダーで来そうだね。

道内をオートバイで旅する人を「ライダー」と呼ぶのは特に中高老年に
多い気がするが、的屋のおっかぁも例に漏れずだった。

散々オマケして貰い、十二分に楽しんだ様だ。

的屋のおっかぁの話では、明日は羽幌市内の国道(オロロンライン)を閉鎖し
神輿や山車が出り歩くそうで、上手くすれば明日その模様を見物出来そうだ。

そろそろ、フェリーターミナルに戻ろう。
約1㎞(も無い)の道地を徒歩で来て、徒歩で戻る。
上陸すると車移動が増えるから、時折歩いて運動不足を解消するのも良い事だ。

余談だけど、2輪で渡道してた頃は帰ると最低2〜3kg体重が落ちたもんだ。
キャンプでの設営撤収、バイクへの積載、時折昼飯抜きで移動、それと
体力を使うオートバイ等がその要因であろう。

車+家族だと…代謝が悪い年齢になってる事もあるけど、飽食だし飯抜きは
先ず無いし、動かないし…必ず太って帰る事になる。だから、少しでも運動を
しておきたいトコなのだ。ず~っと車の運転だと足も怠くなるしね~。








縁日的屋の定番もありましたよ。








け~やんが、肩車しろと。
22kgは流石重い!!
復路の3分の2程度を肩車する羽目に。
今の体力と根性ではキツイです!!

男気で担げ…

る訳ね~だろ?担げずの神輿じゃあるまいし(笑)








地面見たら、こんなマンホールでしたよ。








戻って来ました。
待合室には、乗船待ちの方々が。

う~ん、ここも人生も旅もベテランな雰囲気の方だらけだ。
今回は、面白い雰囲気に出くわすことが多いな。









車はフェリーターミナルに置いていきます。
バイクや自転車は数に限りがあるものの、倉庫で保管してくれるそうです。
それ以外だと、やはり青空駐車なんでしょうね。
往路はフェリー、復路は高速船。

高速船には、車、オートバイは積めませんので。
オマケに、車だと運賃が高価!!我が家には無理です。








降雨の予報が出てるので足元はゴム長。
コレが裏目に出るとはこの時思いもせず。

IZAカードbyホクレンGSもとい、いざ乗船。
天売島まで約1時間半の航海です。








津軽海峡便の2等室を狭くした感じです。








け~やんは、フェリーで初の大広間。

大広間も面白いっちゃ面白いんだが…仮眠とれる時間あるなら耳栓必須なんだよな~。
ライダーで来てた時は耳栓を常備してたけど、今じゃそんな旅もご無沙汰だからなぁ。
け~やんがも少し大きくなったら、そういう経験もさせようと考えては居るのだが。








手わすらしてますが、このまま大人しくしてるとは考え難い。
大人しくしてないと?明日こそは三毛別行きだぞ!!
という言葉は、効いてるのやら聞いて無いのやら。

いやもう、三毛別行きと云う言葉を聞きたくて暇潰し的に
悪さをするので始末が悪いし、三毛別いかな~い!!と叫んで
殴り掛って来るし…別の秘策を考えねば。









け~やん、このポスターの動画が大好きなのです。








余りにも退屈なのか








ポールダンスしたり








旅慣れたおばき~集団の中に紛れ込んだり。

船内を徘徊したり等々で暇をつぶしておりました。

途中、焼尻島で寄港しそこで団体様がご乗船。
でも、これまた旅慣れたベテラン集団。

時折聞こえて来る会話の中からでも、皆いぶし銀の旅人ある事は容易に推測できる。
その中の一人のおばき~は何と天売島に旅行で行くのが2桁台…すげ~っ!








時代の流れですね。








遂に来ました。

天売島。

27回目の渡道にして初の離島上陸であります。

焼尻もそうだけど、天売も駐在さんまでもが出迎えてくれるのです。
今晩お世話になる民宿のおかみさんが迎えに来てくれてました。








ココが今日のお宿。
もう40年以上前から続いているそうです。

予約の時に、古くてボロいよと釘を刺されましたが、勿論我が家としては?
そんなのかんけ~ね~そんなのかんけ~ね~(古っ)。

便所がボットンだろうが、雨風しのげて布団で寝られるだけ贅沢ってもんよ。








オロロン鳥を模った目印の札は、40年以上前から使ってるモノだそうな。








部屋は6畳+8畳で、食事は別部屋です。
築100年越の益子ベース別館の部屋のような雰囲気だけど、
天井が北海道の建物らしい独特の形。久々に見たなぁ~。




つづく…
(多分加筆修正します)

0コメント

  • 1000 / 1000