<span itemprop="headline">2015北海道:14</span>

昨晩は夜更かしもすることなく、一家で早く寝てしまった。

最後に布団で寝たのが出発前日の20日だから、おおよそ
1週間振り位にまともな布団で寝た計算となる。
唯一心残りなのは、毎晩聞いてる(掛けてるか?)ラジオ深夜便を
まどろみながら聞くと云う事が無かっただけか。
ラジオ深夜便…聞き始めて15年近くなるのか?
親父の寝床から夜中聞こえてくるラジオ番組がそれで、興味半分で
聞き始めたと云う経緯がある。
ラジオ番組が好きなのは、小さい頃から今に至っても変わらない。
そう云えば、23日放送してた安部礼二はまともに聞けなかったっけ…
天塩のバンガロー泊の時は、ワンセグも入らないから結局ラジオだった。
やはりラジオは強し。

結局のところこの晩は夜中に目が覚める事も無く、翌朝4:30過ぎに起床。
け~やんも相方もまだ寝ている。

8月27日 道内5日目。

一足先に朝風呂に入る。非常に気持ち良い。
そ~いえば、此処の温泉の風呂場のミストサウナが
廃止になってたなぁ…乾式サウナは健在でした。

部屋に戻り暫くして、相方もけ~やんも起き出す。








起きてゴロゴロ転がるドリルけ~やん。

相方とけ~やんが風呂に入ってる間に荷物を纏めたり等々、
チェックアウトの準備をそそくさと進める。

7:00チョイ前、待ちに待った朝飯の時間。
け~やんさん、お待たせしました!!(笑)。








地元農家の米と野菜を使った朝食。
おかずは他にもあります。

け~やん、何時もの食いっぷりを発揮!!
好物の納豆もあり、バクバク食います。

食後は部屋に戻り、食休みの後片付けをして
いよいよチェックアウト。








サラバ!!北村温泉!!
一気に走り出すっと思いきや?








向かいのセイコマで買物をする(笑)。

普段コンビニは殆ど行かないんだけど、セイコマは別だ。
う~ん、自宅から一番近いセイコマは?笠間か常陸大宮かぁ…
それも茨城セイコマだから道内とは少々品揃えが違ったりする。

今日の予定は?
夕張のぱんじゅうとお世話になってる方への挨拶回りの他は
特に予定は無いので、ホーマックを見たりも出来るな(笑)。

此処10回位の都道の目的は、人に会うことかなぁ?
何せ、年1回会えりゃ~エエ方って感じだしね。

先ずは夕張、時間が早いので万字経由で行く事にする。








空知界隈でよく見掛ける納屋の屋根の上の不思議な物体。
地元じゃ~まず見ない。








換気口なのだろうか?
初めて渡道した時に見かけて以来何故か引き付けられているのだが、
何度見ても不思議な形してるな~と。
風で向きも変わるし、中がどうなってるかも非常に気になる(笑)。








万字に到着、旧駅舎を使った郵便局。








炭鉱が在った時代、此処もかなり栄えてたのだろう。
今では、住民は居るが限界集落的になってしまってるのか?
そして最後には誰も居なく日が来てしまうのだろうか?
誰も住んでない街に街灯だけ灯る…そんな風景を今迄見てきた。
空知で過去に栄えた炭鉱町は今迄色々と訪れたが、また一つ
集落が消えてしまうのか?そんな不安に駆られた。








万字ねこ発見!!
記憶通のにゃん処にいましたいました。








コレも炭鉱時代の遺産であろう。

とある分岐点、万字炭山方面にハンドルを切る。








公園駐車場に到着。
キレイな案内板と非難小屋だか休憩小屋らしきものがある。
トレッキングの装備があれば散策しても良いのだが、今回は
持ち合わせてないし、それより羆が出そうで…。

そんな中、相方がとある動物を発見!!








リスが食事中でした。








な~るほどね~。
胡桃がなってる、オニグルミかな?
自分が通ってた小学校には当時、オニグルミの木が数本有った。
秋になると、実を良く採ったっけ…でも殻は固いし食べるトコも
少ないんだよなぁ。








腹が白い!!俺と同じだ!!(謎)

数分後リスも姿を消したので、自分達も姿を消そう。








コレも炭鉱時代の建物か?
草に埋もれてまるで見えない。








鉄の扉がぽっかりと口を開ける。
少々不気味な感じもするが…。








もうこの街灯に明かりが灯る事もないのだろう。








最近増えつつある廃校の碑。
コレを探してるマニアも居るとか居ないとか。








万字と夕張の境付近で、出ました!!

き・た・き・つ・ね…

探しても簡単に見つかる様で中々見付らないですね~。

それは、時間と場所が悪いって話か???(笑)

この時気付いた事。

万字は現在、岩見沢市に入ってるのね~。
大合併で、岩見沢が大きくなったのは知ってたけど、
此処もだったとはね。


つづく…

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