<span itemprop="headline">2015北海道：7</span>

上陸初日からバタバタな一日。

何故か深夜1：30に起床してしまったり、余市でビックベンパニックになったり、
ナビのごじゃっぺ(デタラメの意の栃木弁)案内に騙されたり、け～やんさんが
熱出して病院に駆け込んだり等々それはそれはやべ～っすよな事が多かった一日。
流石に疲れを感じ、盟友家には申し訳無かったが、夕食の片付けもせず上膳据膳
状態でおんぶり抱っこの肩車。夜はとても起きてられる状態じゃなかった。

そして明けた翌日。

け～やん、いつも通りに5：00起床。
起きるや否や、得意のまんままんまの台詞を吐いて大暴れ！！
ま、何時も通りの事だが果たして熱はどうか？
検温の為体温計を脇に挟むが、これもまた一苦労。
熱は下がった模様で一安心。今日以降の予定は、け～やんの体調を見ながら
行動する事にしよう。

荷物を纏め、朝飯も御馳走になる。け～やんの食欲は何時も通りだ。
出勤する盟友婦人を見送って我々もそろそろ出発する事にする。
今日以降の予定をザッと伝えて盟友に見送られていよいよ出発。
出勤前の忙しい時間、有難う。

北広島の盟友宅から先ずは留萌方面へ。

天気はうす曇、温暖化の影響なのか、台風の影響なのか？
例年より湿度高く蒸し暑い。

空知国道を江別当別と走り抜け、先ずは北竜方面へ。
途中、浦臼の道の駅で小休止する事にする。

何となく良い感じの建物を発見。

看板の｢ブドー｣と言う文字が、非常にナイス！！

道の駅つるぬまに到着。

おしめザックを背負い、散策するけ～やん。
今日は生憎休館日の様だが、窮屈なチャイルドシートから
解放されて思いっきり走り回ってる。

売店にて仕入れた厚揚げ、此処は豆腐が有名らしい。
因みに厚揚げ、上手い具合に揚げ上がる時間に当った事もあり
温かい物を提供して頂いた。

レジにて醤油を垂らし箸を受け取りその後車内で食す。

美味い。同時に売店で仕入れた日本酒を開封したくなったが、
今日の目的地まではまだまだ。相方に運転して貰うって手も
考えたが、ここは道を知ってる自分が運転する事にするので
じっと我慢の子で無く我慢の親父であった。

北竜のひまわりは既に咲き終わってるのでスルーする。
相方にあの黄色い風景を見せてやれないのが残念だが、
かな～り前に自分が行った時に話で満足して貰う事にする。

北竜から留萌道を通り、留萌に入るが何処も寄らず更に北上。
途中、鰊番屋のある道の駅は何度も寄ってるのでパス。
ライダーの姿は結構見られましたね。

苫前で三毛別羆事件の現場を再訪しようとも考えたが、
身の毛もよだつ恐怖感があるのでそこもパス。

初山別まで来ました。
最近出来たのか、セイコマを発見。
はらっぺらしの相方とけ～やんが騒ぐので、此処で昼飯とす。

け～やんが好きな焼鳥。
1歳8ヶ月より約1週間前の7ヶ月のけ～やん。
生後601日目に食した焼鳥のお味は如何でしたか？(笑)。

普段コンビニ弁当はまず口にしないのだが、セイコマに限っては別の話。
自分の取り分は、コレとホットシェフのお握り。
｢おにぎらず何て邪道だぜ～っと｣
何て心の中で叫ぶのでなく、口外してしまってる自分。
道内のあちこちのセイコマのホットシェフのお握りを
食べ比べてるけど、個人的に初山別のホットシェフは、
今迄食べた中で5本いや3本の指に入る美味さだった。

されどお握り、材料が良いだけでは美味さが出ない。
やはり握る人の職人的腕が必要なのだろう。
同じ材料でも握る人により味が変わるしね～、お握り道は深く。

渡道の度に季節限定のカツゲンがあるのが面白い。
ガイドブックに載らないこういうのもを探すのも、
個人的には楽しみの一つなのだ。

本日の目的地到着、場所は天塩。

ゆうみんネェさんの店で寛ぐけ～やん。
一年経って更に大きくなりました(笑)。
ネェさんとの雑談の中で、とある嬉しい知らせを聞かされる。

｢福島の巨匠がこの前来たよ～｣

えっ！！
今年になってから不休状態と聞いていたが、余りの忙しさに
巨匠の今年の渡道は無理かと思ってた。

その知らせを聞き、正直嬉しくなった自分。
今年も巨匠が描く壮大なストーリーが楽しめるのもそうだが、
何れ顔を合せた時に色々とお話を直接聞くことが出来る。
忙しい時期越えたら、キャンプしましょう！！

わたくしめはと申しますと？
一年分の顔と頭の汚れを落とすべく施術中。
顔のお手入れとヘッドスパ。
予約と予約の隙間時間に飛び込みでやって貰いまして…
お忙しい中、有難う御座いました。

さ～ぁ、此処でけ～やんのあばれはっちゃくタイム！！

あ～あ、灰皿スタンドを…
ロックンロール何て冗談こいてるバヤイでない！！

ＤＪゆうみんネェさん、け～やんを抱きかかえる。

おっとナゼＤＪか？
この時実はＣＤＪを使い色々流してくれてたんですよ。

回転するものが大好きなけ～やん、ＣＤＪの機器に興味深々。
コレがアナログ盤のターンテーブルだったら、更に大騒ぎしてたろうな。

もうやりたい放題！！
この暴れぶりは誰に似たのだろう…少なくとも自分ではなさそうだ(謎)。

ネェさんの店を後にします。

近所のホーマックニコットとホットシェフのセイコマで
買出しの後、本日の寝床へ。

鏡沼キャンプ場。
テン場もそもそこ人が居るのかな？
ライハの方は、チャリダー御一行様で賑わってたな。

バンガローです。

予約してた3度目のチモシー。
意外と快適なのだ。

つづく…