<span itemprop="headline">浅草浪漫紀行:3</span>

人力車を降りて膝栗毛に戻ります。








筋斗雲とスカイツリーを背にして再び歩き始めます。








大黒家は、今も昔も相変わらずの賑わいですね。

東京出身の古くからの親友が高校時代に云ってた事。

『大黒家で天麩羅だけ食うのが通』

そんな台詞を再び思い出した。

そして何故かホッピー通りへ足が向いてしまう。
コレも休日の自分的性なのか?








ホッピー通りで発見した猫。

名付けて浅草ホッピー猫!!

御当地猫(?)マニアの相方大喜び!!
空かさず写真に収める相方だった。








ホッピー通りを徘徊して、此処に入る事にした。








メニウを眺めるも、腹は決まっている。

ホッピーか電気ブランのハイボールで
アテはやっぱ煮込みっしょ?








ハズレ無しとは、恐れいりやした!!(笑)








そしてこうなる!!
自分は電氣ブランのハイボール、相方は何故か杏子サワーで
アテは勿論、牛スジ煮込み。此処のはサッパリ味で美味し。

浅草で電氣ブランのハイボールかホッピーを呑みながら
煮込みをアテに一杯やるのは、自分的に長年(大袈裟だな)の
ささやかな夢でしたね。

その後、寿司屋を目指し再び歩きます。








寿司屋に向かう道中、気になる車を発見!!
僕ちゃんの愛車と同じシトロエン2CVじゃありませんか?

ジロジロ眺めてたら、オーナーの方が戻って来たので
少々立ち話をしていると、なんとなんと?
共通の知り合いが居るではありませんか??

なんともまぁ~、世間って狭い事を痛感してしまったわけで、
この方とは、4月に開催されるイベントでの再会出来ることを
祈り、この場を後にした。







再び、オレンジ通りへ行き。








目当ての寿司屋に到着。
回転寿司でも、美味しいらしい…。








自分は好物の穴子の握りを。それも、穴子一本の握りなんです。
江戸前なら、穴子は外せんでしょ?何て勝手に思い込んでる自分です。








コレは河豚。






相方、鯨を食う。

ま、鯨を食す機会が少なかった世代には珍しいかもね。
自分の親世代では、鯨は貧乏人の食い物だったらしいけど、
自分が幼少の頃からジワリジワリ高級品へ。
今じゃ貴重な食品になっちまったなぁ。

何やかんやで、日本の食文化が危機的状況になりつつある気もする。
鰻やマグロも何れそうなっちまうのかなぁ…。

さて、此処でたらふくにしたら後に食いたいものが
食えなくなるので、少々抑えて店を後にする。








ほ~、此処も並んでますな。





暖簾に洋食の文字!!
江戸気質とハイカラさが混ざって、なかなかエエですね。
コレも下町の粋ってヤツでしょうか?








旧町名が書かれた看板と小さな稲荷(かな?)。








此処の店も気になった。
何れ行くことにしましょ。








バーのー部分がやたらと長い。
流石芸の街、洒落が効いてるね。








色々と路地裏散策をしてたら?
コレは非常に気になる!!








安い!!

でも、まだまだ帰るまでにも時間があるしましてや寒い時期。
湯冷めでもして、風邪ひいてもいかんので泣く泣くパスする事に。
相方も少々残念そうだが、仕方ない。暖かい時期に再チャレンジか?



つづく…



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