<span itemprop="headline">2012GW北海道:2</span>

な~んか、花粉症でもないのに2、3日前より鼻がムズムズ。

寝台のお部屋は、湿度0.001%じゃね~の?
って位に乾燥しているし、暑い位だ。
体調崩さ無い様気を付けなければ。








船は順調に航行中。

食って呑んで寝てを繰り返し、ただ闇雲に時間だけが過ぎ、
行く日常ではありえない程時間を無駄に過している様な
気にさえなるが、コレも旅の1コマ。








時折甲板に出て写真を撮ったり、外の良い空気吸ったり。








そんなこんなしてる中に、夕暮れ時を迎えてしまった。








う~む、魅力的なメニウではあるが…
何せ貧乏旅人には高嶺の花なので。








夕食はこ~ゆ~事になる。








新潟便に給湯器と云う文字は有っても、
電子レンジと云う文字は無い!!








僕ちゃんの夕食は、カップのタンメン。
タンメンは、関東付近にしか無い事を最近知ったのは自分だけ???
因みに、酒は下船時間を考えて小樽行だと19:00前に呑むのを
終了させると云う、自分の中での鉄の掟が存在するのだ!!








後で気付いたんだけど、此の写真に写る自分の姿。
な~んか、餌を横取りされぬ様に警戒しらがら食う
ハイエナの様な目つきだな、こりゃ??(笑)。








さ~て、消灯40分前。
また寝ます。

1:00頃、小用で起き出して更にもうひと寝入りし
3:00には起床。








おっと、前の写真の10分後にこんな写真も撮ってたんだっけ?








28日、3:45。
既に下船準備のアナウンスは流れ、いそいそと下船準備を
始める人で船内が慌しくなる。もう、小樽港構内かな?








車輌甲板が開放されて、いよいよ下船。








北の大地に足を降ろす。








続々と車が出てきますがっ?
俺も出てしまうモノが…突然模様しターミナルビルへ。

う~ん、やっぱ調子悪いのかいな?
気のせいと思う事にしよう。

下船直後は、嬉しさの余り落ち着きを失ってしまうもの。

以前、道内在住のライダー夫妻からこう云う話を聞いた事がある。
『内地のライダーで小樽組は下船直後の事故率が高く、
決まってオロロンライン付近で事故を起こすケースが多い』と。

港を出て初めの信号待ちをしてると?横をすり抜ける一台のバイク。
同じ船に乗ってたライダーだが、何と?防犯ロックが後輪に絡まりそうな
状態で走っている。空かさず横に並び声を掛けるが中々気付いてくれない。

大声を張り上げ、ゼスチャーでロックの事を知らせる。
どうやら、気付いてくれた見たいだ。

自分とて旅系(旅ゲイとも云うが)ライダーのハシクレ。
そのまま走ってたらどうなるか何て直ぐ分る話で、
考えただけで背筋が凍る思いだ。

よかった~気付いてくれて。

うん○して時間がずれたお陰で、運良く出くわした事。
模様した事に感謝せねばなりません。

…自分も昔、荷崩れしそうな時に他のライダーに救われたっけ?
そんな事を思い出した出来事だった。

ライダーの道中の安全を願いながら、交差点を右折した。
その後、小樽市内をウロウロして鱗友朝市へ。








さて、先ずは朝飯を食いますか?



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