<span itemprop="headline">追悼芋煮会キャンプは俺達の四十九日:1</span>

あの出来事は誰もが信じられなかった。

いや、信じたくなかった。

友の他界…嘘であって欲しかった。

個人的に、キャンプツーリングはソロで人目を避けて野営が
(例外は有るけど)基本としてた自分だったが、グループでの
キャンツーの楽しさを俺に教えてくれた方の一人だった。

通称:mac料理長。

御通夜に参列させて頂き、悲しい現実を突きつけられて
料理長の亡骸の前で呟いてから何日が経ったっだろう…。

故人の四十九日も過ぎて、遂に此の時が来た。

『追悼芋煮会キャンプ』

そして、いよいよ当日を迎えた。

我々は、是が非でも参加する事は決めていた。
道具と料理長の遺影をバックパックに積めていよいよ出発。








宇都宮駅にて。
公共交通機関を使い目的地を目指します。








腹が減ったと騒いでた相方が腹ごしらえ。








コロッケ饂飩?
何時もなら少量の朝食で済ませる相方が、今日は何故か朝から重い物を(笑)。
何時もと違う行動で、天気が荒れなきゃエエがっとチト心配になったが(殴)。








電車に乗りました。








グリーン券がホリデー何ちゃらで安いをいい事に分不相応の
グリーン車でっと、在来線であるのは云うまでもありません。








うむ、気分だけは上流階級(爆)。








宇都宮線の車窓から。
雨が降り出した…現地も涙雨かなぁ?
何て考えながらも、何時の間にか寝ていた。








都内に入る頃には、雨も上がっていた。
生前最強の男だったmacさんが力を貸してくれたのか?








電車を乗り継いで、お次はバス。
そして現地に到着。

既に主催者のキャロットさんは到着していた。

元気そうで一安心。

挨拶を交わす間も無く、寝床の設営を開始!!
不安定な空模様なので、雨が降る前に天幕を立てないと。








ギリギリセーフで設営完了!!
設営後間も無く雨が降り始めた。








ポンチョを羽織りお手伝い。








雨が降る中、続々とテントが設営されていきます。
流石、参加された方々は百戦錬磨の旅系ライダー!!








そんなこんなしてる中に、地元の仲間の南部さんも到着し寝床の準備。








いや~テントも選り取り見取りで、持ち主の個性が現れてますね。








雨が降ったり晴れ間が見えたりと不安定な天候。








東屋の一角を借りる事が出来たようです。








macさんの遺影の横には、サッポロクラシックが供えられました。

俺達に散々連れまわされたmacさんの遺影もやっとこ、
最愛キャロットさんの元に帰りました。








乾杯ならぬ献杯!!
此れが俺達流の四十九日法要だ。








故人の思い出話や旅の話に花が咲きます。








粉モノの達人Nagaさんと奥様のともちゃんが、たこ焼きの準備中。








キャロットさんが仕込んだ芋煮が出来るまであと少し…。








個人的にナイスストライクだったブツ。
Nagaさん所有の、今は無きメイカーNEWTopのコッフェル!!
いや~、綺麗でデットストックみたい。


つづく…



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