<span itemprop="headline">2011北海道夏の陣 我名は軽トライダー:12</span>

樽前山を無事に下山し、ベースの樽前荘へ戻る。
樽前荘に到着、まとめて置いた荷物を積み込み
いよいよ帰還準備も整った。

『マスター、あれ1ケースあります?』

「あるよ、持ってくかい?」

例の如く、マスターの本業の倉庫に行きブツを運び出す。

北海道限定麦酒、サッポロクラシック。

コチラでは、常備売ってる代物ではなく北海道物産展位でしか
売ってないかなぁ~?あとは、期間限定北海道フェアー的な
売り場が開設されてる時位しか売られてない。

昔、埼玉の旅仲間に聞いた話で北海道クラシックを常時売ってたか
何だかの地元の酒屋が、メイカーともめただの、もめなかっただの。

まぁ、詳しい事は此処では書けないけども、要は御当地モノは?
その地区でしか売っちゃだめぇ~的見たいな決りがあるらしい…
って話を聞いた事がある。

んならば?

栃木県もパック入り『しもつかれ』を、栃木限定販売にでもすりゃエエのにって?
他の県で売ってるのを俺は見たこと無いんだけど、ありゃ初めて見た人は
さぞかし驚くだろ~な。ビジュアル的に(爆)。モロ、○ロ見えるし(殴)。








いよいよ、此の時が来た。

『マスター、また来年戻って来ますね。行ってきま~す!!』

マスターの見送りを受けて、ゆっくりと
グレーサーサンバーを発進させる。

乗船は夜。
時間はタップリあるので、暇つぶし兼ねて鵡川方面へ向う。
苫小牧より無料高速の日高道で一気に走る。








道中で見かける動物注意の標識。
富良野の方だと、熊バージョン、千歳だとキツネイラスト
バージョンが有ったりと、種類が豊富なのが面白い。

余談ですが、日光には猿バージョンがあります。








日高に近い方なだけあって、牧場も多い。








この馬、両さんのコミックス(こち亀ね)のどれだかに競馬馬のゲーム
の話題が出てる話があるんだけど、それに出た『リョ-ツダイオー』を
彷彿させる姿だ(笑)。ばんえい競馬に出る馬はこんな感じなのかな?

これぞ、農道のサラブレット!!(謎)








天気が非常に良いです。








芝の緑と空の青のコントラストが、
非常に北海道らしい。








干物がグルグル。電動で回ってますがっ?
余りの勢いで、干してる魚が飛んできそう(爆)。

鵡川では、名物ししゃもを。
でも、少し時期が早く新モノが手に入らなかったのが残念。

その後、穂別まで足を伸ばし途中のホクレンGSでフラッグを購入。

ライダー限定販売のホクレンフラッグですが?
軽トライダーには、売ってくれました(笑)。

穂別界隈を徘徊しながら、苫小牧に戻ります。








苫小牧市内で、少し遅めの昼食。

昼食後は、近くにあるホクレンショップでお買い物。
写真撮るのを忘れたので、今回は写真無し。

う~、此処のホクレンも毎回立ち寄るなぁ…
買ったモノを宅急便で即送れるから重宝なんですよね。

この買い物の時間が、意外となが~いんですよね(笑)。

買い物を終えて、港へ。
今回は西港でなく東港なので、ホクレンショップより25㎞以上あるんかな?

途中、セイコマで船で食う食料を調達。
相方は、セイコマオリジのカップうどんが
好きらしい…今回も買ってたな。








此処の分岐点を左。
日高道で一気に東港へ。








東港に通ずる道。
後戻りは出来ない。








乗船受付が始まった。

空模様が怪しいと思ったら、時折ポツポツと雨粒が落ちて来た。
何か、北海道から離れる事を惜しむかの涙の如くの雨だった。








新潟迄俺達を運んでくれる船は、既に待機している。
出航予定は、19:30。








乗船チケット。
予定より24時間早く受け取った。








乗船待ち。








時折雨がぱらつく中での2輪の乗船待ちは、
俺も何度と無く経験しているが、嫌なもんだ。

台風接近で、太平洋航路が数日間全滅!!
予定変更した方が、かなり居る模様…俺もその一人だ。








乗船案内のアナウンスが流れた。








いよいよ、乗船。

さらば!!北海道!!



つづく・・・



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