<span itemprop="headline">3.11で大活躍したもの一部</span>

今回の震災は、何もかも初めての事だらけだった
訳だが、そう何度もこんな事が有って貰っても
往々にして困る訳でして。

『備えよ常に!!』

と云う言葉の重みを思い知った出来事でもあった。








サバイバル的な内容が好きで、かなり前に買った本。
アウトドアでのアクシデントで応用したいと考えて
読み始めたモノだった。

アウトドアでのアクシデントでなく、数倍楽しむ方法に
応用したくて読んでたのが本音では有るが…。

何度と無く読み倒し、この本で知識を得ていたけど
まさか役立つ羽目になろうとは、想像もしてなかった。

内容が気になる方は?
改訂版等が出てるので、読んでみて下さい。

核爆発から内乱の切り抜け方、天災から身を守る方法
あらゆる場面でのサバイバル術が記されてますので。

あとがきにも記されてるけど、臨機応変に応用し
困難に対処するのは自分自身って事も書かれている。








それとコイツ、何の変哲も無い石油コンロ。

手持ちのケロシン火器の中では、一番大きい
割りには燃費が良いのとシンプルな造りが長所。

タダでさえ風に弱いケロシン火器。
これも例外ではなく、風には物凄く弱い。

手持ちのマナスル96と武井301Aも風に強くないけど…。

因って風対策は必須で、自分はダンボールで
風防を作り、風対策をしたり等の工夫が必要。

燃費が良いので、起きている間はお湯を絶やさず
沸かし続け、暖をとるにも活躍してくれた。

家はプロパンだけど、配管がどうなってるか分らない
状態で使うのは危険と判断し、確認が出来るまでの
数日間は外でコイツを使い、調理をした。

勿論、米炊きにも使った。








ケロシン火器用に買っておいたエコ灯油。
18Lでしか売ってないので多いのを承知で買ったけど、
まさかこんな時に役立つとはねぇ…燃料不足何て考えても
なかったしね。

買った時は?
『こりゃ一生使い続けるか途中で捨てる様だ(笑)』
何て冗談こいてたけど、深刻な燃料不足になって
一滴たりとも無駄にしたくないと思った。

白ガス含めガソリンを大量に備蓄(法的部分はモグリとして)
するのは、危険を伴うので最近やってなかったけど、コイツが
有ったお陰で、暖かいモノに有り付けたし、湯たんぽも使う事が
出来た。

因みに少量の白ガスを手持ちしてたので、それは仲間に配布。
皆、ガスとガソリン火器の二本立てだった様だけど常に燃料を
持ってた奴らは少数だったなぁ。

アルコール火器は?
最後の手段で取って置いたのが自分と総裁位?

ちなみに、こ~ゆ~時カセットガスコンロは使いませんね。
寒さにも風にも弱いし、個人的に好きじゃないしっとっと!!

こんな時に、好きも嫌いも無いか???(笑)

実は、これも最終手段の部分として持っていた事を
白状しなければなりません。

因みに、今回の騒ぎの時に燃料類(ガス含)は
車のガソリン以外買わなかったですね。

他に活躍したものは、やはりキャンプ道具色々と
手巻き充電式ラヂヲ(サイレンとライト付)。

それと、エネループは?
輪番停電になり活躍してます。



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