<span itemprop="headline">危篤→息吹き返し→復活</span>

先の日曜の出来事。

野暮用で、ジムニーを乗り出したのだがチョットした事件が!!

道中で、危篤状態…そうですEngが掛からなくなってもうた。
出掛けの道中、一時吹けなくなり怪しいとは思ったんだけど
まさかレッカー搬送になるとはね~。

で、事の顛末。

道中に一時吹けなくなったのは、午前中の話で天候は曇り。
何度か駐車の後、Engはあっさり掛かってくれたので
今日は乗り切れるかな?と思ったのが、そもそもの
間違いの始まり。

それより、少し前から室内に漂うガソリン臭と、
信号待ちや渋滞時に時折り起こるアイドリングの
バラツキ&Engストール。

『そろそろ、メンテせんといかんな』等と考えながらも
何気に調子良く走ってしまうので、乗りっぱなで放置していた。

そして午後より土砂降りの中の渋滞路。
時折、吹かさないとEngがストールしてしまい
次の休みに整備せんとと考えて、最後の目的地で。

帰ろうとしたら???
Engが全く掛からない…プラグを外すとビショ濡れ。
別のプラグに交換するも同じ、オマケにガソリンが滴り落ちる始末。

症状から、キャブにゴミでも噛んでのオーバーフローしとるんだろ?
と思いながらも放置していた俺が馬鹿だった!!

出先で出来る簡単な作業を施すも駄目。
結局、レッカーと云う名の救急車で自宅迄搬送。

土砂降りの中でも屋根下駐車だったのが、唯一の救い。

『明日になりゃ、ケロッとしてるだろ?』と考えながら
翌朝になり、Eng始動。結果はあっさり始動してしまった!!

暖機して、何度Engを掛け直しをしても同じくいとも簡単に始動。

『やっぱ、思った通りだ。次の休みには整備せんと』と
考え迎えた火曜日。

朝より、2CVで御世話になってる高崎の双葉自動車に出向き、
サンバーを引き取って、その道中2りんかんと鱸のディーラーで
ジムニーの部品を発注の後、帰宅。
新車で納車された当日でも容赦無く手を入れ始め、ある程度の所で止めて
その後ジムニーの方の作業を開始したのは17:00過ぎ。

キャブを外さずに蓋部分を慎重に外してフロートを下ろしてみると?
フロート室に黒いゴミがチラホラ、やはり睨んだ通り。
ジェット類も外し、ジェット清掃工具とクリーナーで
綺麗サッパリさせて、フロートレベルも調整した後、組み付け。

ついでに、ポイントとディスビキャップ内とプラグも掃除。

手が余りにも綺麗過ぎて、カメラを持つ気にならんかったので
作業中の写真はありませんが。








無事に組み上がり、再始動!!
あっさりEngは始動しアイドリングも安定している。








で、養生の為にバイク用フィルターを電磁ポンプと
キャブの間に噛ませて近所のスーパー迄の試運転。

結果は、良好。

本日、通勤の片道のみ乗り出したけど渋滞路でも
アイドリングは終始安定しているし、吹けなくなる
事もなく順調そのもの。

後は、燃料タンク近くのフィルタも交換して
暫くは、大丈夫かなぁ?



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