5月3日、朝を迎えた。
実質、道内最終日。
実質、道内最終日。
今朝は、何故か4:30前に目が覚める。
9:00には出発したい、でないと?
帰るのが、更に億劫になってしまう。
帰るのが、更に億劫になってしまう。
幸いに一人部屋、音を立てないように
そぉ~っと、荷物を纏める。
そぉ~っと、荷物を纏める。
6:30頃、何時もの様にカーテン開けと掃除を済ます。
そんな事をしてる間に、皆起きてきた。
そんな事をしてる間に、皆起きてきた。
今日は、穏やかな支笏湖。
Nさんコンビも本日、支笏湖を舟で横断する事を
決定した様だ。
Nさんコンビも本日、支笏湖を舟で横断する事を
決定した様だ。
7:00過ぎ…本日仕事に付、のぶさん出発!!
このまま仕事場へ向うとの事。
このまま仕事場へ向うとの事。
お忙しい中おいで頂き、有難う御座いました。
今度は、夏場に一杯やりましょう。
今度は、夏場に一杯やりましょう。
それにしても、Mさんのハーレーが光ってるなぁ(笑)。
のぶさんを見送り、御当地サイダーを飲みながら一服。
8:00過ぎ、俺も荷物をバイクに括り付ける。
そして…
今回最後の樽前荘での記念撮影っと?
また大事なトコで、つまずいてるし(笑)。
また大事なトコで、つまずいてるし(笑)。
仕切り直しでっと?
またもや、旅系ライダーでなく
旅ゲイライダーになってしまった!!
(ゲイ=芸です)
またもや、旅系ライダーでなく
旅ゲイライダーになってしまった!!
(ゲイ=芸です)
今度こそ、真面目に。
9:00、マスターに挨拶を済ませる。
『今回も大変御世話になりました。夏、帰ってきますのでよろしくお願いします』
皆に見送られながら、樽前荘を後にする。
ミラー越しに見える、皆の見送る姿。
それに応える様に、俺も手を振る。
それに応える様に、俺も手を振る。
『 暫くの間、現実と云う名の世界へ旅に出ます。
そしてその世界を旅する事に疲れた頃に、
私はまた蝦夷と云う名の桃源楼に帰って来ます。
何時の日か、お会い出来るその日まで…皆様お元気で 』
心の中で、そう呟いた。
樽前国道より苫小牧方面へ。
苫小牧のスーパーで、土産物の買出しを済まし
今度は苫小牧東I.Cへ、そこから高速区間。
今度は苫小牧東I.Cへ、そこから高速区間。
道央道~道東道へ走り継ぐ。
夕張迄あと約20Kmの場所で、ガソリンがリザーブ。
『ヤバイなぁ…何とか高速降りる間で持ってくれよ、グラトラちゃんよ』
一般道ならそれ位の距離は走れるが、何しろ高速。
一気に、緊張感が高まる。
スロットルと速度を一定に保ち、巡航。
夕張I.Cまであと2㎞、もう少し。
あと、1㎞、500m、もう直ぐ。
無事に夕張I.Cで高速を降りる。
此の界隈なら、何処にスタンドが在るかは把握している。
ホッと一安心。
ガソリンを給油、残り500CCだった。
I.Cがある紅葉山方面より、夕張駅方面へ。
今日は連休と云う事も有り、車が多い。
今日は連休と云う事も有り、車が多い。
途中からは、石勝樹海ロードで日勝、狩勝方面へ行く車が殆ど。
ま、夕張ー占冠間の高速が未だ開通してないからなぁ…。
皆、帯広方面に行くのだろうか?
皆、帯広方面に行くのだろうか?
道内最終ミッション。
快速旅團夕張本部に到着。
個人的に、『夕張の兄貴』と慕う團長のお店。
結局、下道でも高速でも到着迄の時間は殆ど変らず…。
店内は、混み合っていた。
暫し店内を物色させて貰い、客が引いたトコで
カウンター席に座る。
暫し店内を物色させて貰い、客が引いたトコで
カウンター席に座る。
僕ちゃんの好物の、エスプレッソを2杯頂きながら
團長とアウトドア談議で話が弾む。
團長とアウトドア談議で話が弾む。
それと?
『札幌でお会いした○○○○○のHさんより、伝言を預かってるんです』
團長に、預かった伝言を伝える。
14:00、時間も押し詰まって来たので夕張を後にする。
團長、幹事長、兵隊まめたんに見送られながら…。
團長、幹事長、兵隊まめたんに見送られながら…。
夕張より、苫小牧方面へ。
ミラー越しに延びる道。
決して、振り返ってはいけない。
決して、振り返ってはいけない。
何故なら?
帰らせまいとする、魔物が潜んでるから…。
帰らせまいとする、魔物が潜んでるから…。
千歳付近。
何十回通った道だろうか?
何十回見ても此処界隈の風景が好きだ。
何十回通った道だろうか?
何十回見ても此処界隈の風景が好きだ。
フェリー内での食料を買い出すのは、
決まってホクレンショップかセイコマ。
決まってホクレンショップかセイコマ。
そして、いよいよ最後の大通り。
フェリー乗り場の看板が見えた。
フェリー乗り場の看板が見えた。
片側4車線の道を右折し、最後の直線道路。
遂にフェリー乗り場到着。
16:00頃、今回の道内の走りが終わった。
上陸当日からでは、比べ物にならない位に暖かい。
上陸当日からでは、比べ物にならない位に暖かい。
もう走らなくて良いんだね。
いや、まだまだ走りたい。
何時も同じ気持ちで、大洗行きの駐車場に愛機を止める。
前の2台は、同郷から来てた2人組みの方。
此処で2言3言、言葉を交わした以外は
俺から壁を造るかの如く、言葉を交わす事は無かった。
俺から壁を造るかの如く、言葉を交わす事は無かった。
乗船手続きに向う。
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