<span itemprop="headline">キャンツー狂い虫の頃</span>

またまたキャンツー狂い虫の回顧録。

フィルムカメラ時代だから、コレも十数年前の写真かと。
この時代は冬場にキャンツー、特に北関東付近だと
殆ど見掛けなかったっけね。

今は道具が良くなり冬場のキャンツーのハードルが下がったのかな?
と云うよりも、食わず嫌いな部分が多かったんじゃないのかな?

真っ先に「寒くない?」と問われる事も多かったと云うか、殆どそうだった。

でも、装備さえキチンとすれば問題は解決するし、冬で無ければ出会えない事、
味わえない事も沢山あるのです。んじゃ~車でも良いのでは?と思われますが、
手段は何でも良いと思うし、折角乗るバイクが有るのだから乗る機会を
作らないとってことも一理ある。

バイクのが小回りも利くし、ガス代も削れる。
ソロで動くなら断然経済的。
勿論、削ったガス代は自分のガス代になる!!(笑)のです。

冬場の野営時は、自分の燃費が悪いもんで…。








辿り着いたのは、茨城北部の某C場で、
此処も個人的にお気に入りの場所の一つ。

此処は今も使えるみたい。
震災後、管轄の役所に問い合わせした覚えがある。



道中湧き水汲んで、軍鶏ラーメン食べて現地に到着するのが
何時ものパターンだったなぁ。

冬場だと朝の気温が-10℃以下に下がり、付近の道は凍結必至。
何度も恐る恐る走った覚えがある。

…そ~いえばこの頃、キャンツ-出る時はハンターカブを積極的に使ってた。
C場の近所には峠道や里山道や林道も点在し、主に里山道や林道をトコトコ
走るのにハンターを使ってたんだけど…色々と不満が有ったのも事実。

キャンツーはグラトラまたはハンターで高速使うときはナナエフって感じの
使い分けをしてたけど、ど~しても200CCクラスのオフ車が欲しくなり選んだのが
ジェベル200。売り出し価格だったので新車でもハンター買った時にチョイ足しの
金額で買う事が出来た。因みにハンターは、新車でも買えたけど1000Km位走った
極上中古車だったのです。因みに新車は、ジェベルより高かった!!

その後、メインのキャンツー車両が3台体制となり行先と道路状況と気分で
どれで行くかを決めていたけど、傍から見たらジェベル200だけで十分との意見も。
それはそれとして、全て性格が違うので乗る楽しみって部分では良かったのかな?








この時持ち出したのが、シェラデザインのオリガミ2。
名前はオリガミだけど、紙ではないっと当たり前か?

天井低いけど、個人的には使い易かった幕体。
ポールが細い癖に、風にはめっぽう強かった。

流石はシェラデザイン、よく考えられた作りだ。
寝袋はモンベルの羽毛、オマケに靴下まで干してある。

靴下は?

勿論、獣除けですよ(違)

ブーツ内で熟成された靴下は、ウルフ尿もビックリ!!

んな訳ね~だろ???(笑)

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