<span itemprop="headline">Eng不調の顛末</span>

まぁまぁ正月早々ぼっこれ(栃木弁で壊れるの意味)やがった!!

それも、我が家での主要の車。
以前からアイドリングがバラつく事がしばし続くも
面倒だと思い何もしなかった。不精になったもんだ。

そして遂に新年早々やらかしてくれたんだなぁ~これが。
出先で不調どころかEngストールの連発で、おまけに工具が
殆どない宇都宮アジトの方に居たもんだから出来てもISCVの
掃除位、これで良くなりゃ儲けもんと思い作業。
結果、一時的に回復するも症状再発…それも交通量が多い場所で
起きたもんだからヒヤヒヤ。結局修理をお願いすることになる。

数日後無事に修理が完了し、今は順調。

原因は?

睨んだ通りISCV。K6Aの弱点の一つらしい…
他にも問題点が有ったので、併せて修理をお願いした。








先ずはコレ。
ヘッドカバーパッキン、プラグホール用パッキン、それとプラグ。

パッキン類は経年劣化でゴムがカチカチ。ヘッドカバーは微量の
オイル滲みが有ったが今回同時交換。F6AもF5Aも弱かった記憶が。








プラグホールパッキンは、やはり2番がやられてた。
鈴木の3発は2ストEng含め2番がやられるなぁ~。
オイルがタプタプだった模様…工具が無いとプラグも
見れやしねぇ~。

それにしても今の車って、車載工具が無さ過ぎ!!

プラグがチャンピオンの白金で⒑万キロ持つと謳われてた
代物だけど、意外と先端が減ってたなぁ…取敢えず掃除して
緊急用の予備として保管。








これが今回の問題児もとい主役、ISCV。
ISを名乗るだけあり、ロクでもない動作をしやがった!!
コレはもうストールテロだよなぁ(違)。

こんなんで、部品代が約¥30000-と非常に高価。








同じK6AでもISCVが数種類存在するらしい…
これはステッピングモータータイプで非分解式。
因みに車載状態でプラスドライバー1本で外せます。
こいつは螺子3本のタイプ。

此処だけ単品で部品が出りゃ~なぁ~、壊れ易いんだから
単品管理して貰いたいもんだ。


掃除する前はお約束通りに煤で真っ黒けっけ。

外してIGを入れたとき動作が怪しかったので、原因はこいつかなと。
でもECUまでイカれてたら我が家は破産する位の修理代になるのは
火を見るより明らかだしなぁ。幸いECUは無事だった。
今の車やバイクは診断機が無いと原因突き止められないんだよなぁ…
素人がどんどん弄れなくつつある嫌な構造になってきたもんだ。

それと問題のバルブ。

やはり、佃製でなかったので壊れたのだろうか?(爆)
因みに、外したバルブには帝国何ちゃらの刻印がっと、
そんな訳ね~だろ~~???(笑)








バイメタル部分も外して見ました。
へ~こんな風になってんだ、キャブ男だから物珍しくて(笑)。








ポートの様子、バルブ側。








焦点が合ってなく見づらいですが、
バイメタル側のポート。

修理代は部品代込で¥50000-チョイと我が家が財政危機になる
大きな出費だけど、スロットルボデーとECU交換にならなかった
だけ助かった。

これでもうだいじだぁ~(笑)

もし、それを交換となったら?我が家は破産しちまうな~。

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