<span itemprop="headline">2010夏・北海道:11</span>

8月26日、実質道内最終日。

23:00頃は、現実の世界行きの
船に乗ってる事だろう・・・。

何時も通りに4:30に目が覚めて、5:00には完全起床。

何時も通りに、談話室で天気予報を見ながら
珈琲を飲みつつ一服をして過す。

そして、何時も通りに談話室と玄関前の掃除を済ます。








空は秋の気配・・・。








朝食は、山さん夫妻から昨夜頂いたモスのザンギバーガー。
勿論、北海道限定でそれも期間限定品。
山さん夫妻は、俺の事を実の息子の様に扱ってくれた。
息子さんもバイクに乗りであるが、旅系ではないらしい・・・。

遅くとも、9:00には出発すると決めていた。
山さん夫妻は、もう数日此処に留まるとの事で
些細なお礼ではあるが、持参していた米を御裾分け。

7:00過ぎ・・・殆どのライダーが起きたところで、部屋の掃除。
ライハでは、掃除位するのは当たり前の事で以前も書いた事あるが、
旅館やホテル、宿とは違いあくまで善意で営まれてる。

絶対勘違いしてはいけないし、客同然の態度の方には正直オススメしない。
結構勘違いしてる輩が居るのも事実だけど・・・悲しい現実。

8:00前、バイクに荷物を括り樽前荘を後にする。

『マスター、夕方また来ます!!最後の夜を此処で過させて下さい』

『おかちゃん、焼肉の用意しとくから」

『有難う御座います、何か無理云って申し訳ないです』

支笏湖半より美笛峠を越えて、蟠渓温泉方面へ・・・慣れた道だ。
最終日に相応しい位の良い天気!!

そして蟠渓温泉健康センターに到着。
此処の温泉は非常に良いのだけど・・・あれ?

開いてないどころか、暫く人が居た様子が無い。








仕方なく、おさるの湯へ行くものの?
一番大きい湯船(?)は、ヌルくて入れない。








写真右が入れる深さだけど、熱過ぎてダメ。
左側が適温だけど・・・入るには少し掘る様だ!!
スコップ持ってこなかったからなぁ・・・。
結局、諦める事にした。








本当に、どうしちまったんだろう・・・。

仕方無いので、来た道を戻り白老方面の分岐点へ。
そして白老を目指す。








道中の眺めは最高!!








そして白老へ。
工場萌には、たまらない風景。








そしてマザーズに到着したのが、開店前の9:00で
時間潰しに付近の温泉付の格安別荘物件を見学し、
10::00過ぎに再度来た。








トレードマークが可愛い!!








お目当てのシュークリームは、開店直後なので
買うことが出来たし、勢いつけてプリンと牛乳も。
店内で食べる事が出来るので、有難い。

そ~云えば、シュークリームは、何回空振った事か・・・。








そして、昼食は?
樽前荘のマスターに紹介された、苫小牧のなぎさ。

何時も行くマルトマ食堂も様子を見てきたんだけど、
相変わらず混んでいたなぁ・・・。








コレは、ホッケの煮付け。
地元でホッケは焼きが多いけど、北海道では煮付けにもするとか。
なぎさのカァちゃんの話によれば、朝水揚げされた新鮮なホッケを
煮付けたとの事。

「バイクかい?何処から来たの?」

『栃木からです』

「随分遠い所から来たね~」

『ええ、今年2回目です。北海道が大好きなもんで』

「樽前荘から来たのかい?」

『はい、渡道度にマスターには世話になってます』

「樽前荘のマスターは、人が良いからね~」

何て、店のカァちゃんと会話が弾む。
息子さん達も漁師と云う漁師一家のお袋の威勢は良い。








注文した海鮮丼。
写真では小さく見えるけど、それが・・・ボリューム満点!!
オマケに安い!!絶対このボリュームで此の値段は少なくとも
日帰りの範囲で行ける所には、殆ど無い!!

完食したけど、30分位動けなかった・・・
海鮮丼ならぬ、食う前なら開戦丼だな(笑)。

完食するには、戦う事も必要だ!!(謎)


腹も落ち着いたので、土産物資の調達にホクレンショップに向うか?



つづく・・・(のかよ?)



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