小滝~銀山平~本山方面へ、ハンターカブを走らせる。
舟石林道での山越えのをし、本山地区へ。
ハンターカブを停めて、徒歩にて散策する。
ハンターカブを停めて、徒歩にて散策する。
通称:本山鉱山神社こと杉菜畑神社の鳥居。
主要の鉱山集落には、山神社が存在していた。
確か、北海道の空知界隈で廃炭鉱巡りをした時も
同様な神社が在った覚えが有る。
確か、北海道の空知界隈で廃炭鉱巡りをした時も
同様な神社が在った覚えが有る。
ヤマの繁栄と働く人の安全を祈願して祀られてたのは
此処、足尾の鉱山も空知の炭鉱も同じ意味であろう。
此処、足尾の鉱山も空知の炭鉱も同じ意味であろう。
当時の職員浴場でかつて集落には、このような
共同浴場が存在していて、社宅等に内風呂は
無かった様だ。
共同浴場が存在していて、社宅等に内風呂は
無かった様だ。
神社の建物も倒木により倒壊。
瓦礫の山と化していた。
瓦礫の山と化していた。
水路に掛かる途中の橋も落ちてしまい
行けない箇所もある。
行けない箇所もある。
何かは、分らない…ただ、かつての集落が存在
していた事だけを物語る。
今は、廃墟も土へ帰ろうとしている。
していた事だけを物語る。
今は、廃墟も土へ帰ろうとしている。
本山集落跡を散策の後、製錬所方面へ。
古河橋は、あまりにも有名。
製錬所の硫酸タンク。
銅を精製するときに出た亜硫酸ガスで
硫酸が作られていた。
硫酸が作られていた。
勿論、古河帝國の紋章入りだが、その紋章も
年を追う事に薄くなっている。
年を追う事に薄くなっている。
製錬所の建物は、取り壊しが始まっていた。
製錬所の建物とガスタンク。
沈殿槽の跡と思われる。
製錬所大煙突は、1919年に建てられた。
此処から出た亜硫酸ガスにより、近くの森林は
禿山と化した。
此処から出た亜硫酸ガスにより、近くの森林は
禿山と化した。
つづく…
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