<span itemprop="headline">崖の下のつらら:2</span>

数回の休憩を挟み、遂に雲竜渓谷入り口の展望台へ。
行動食で空腹を凌ぐ一同。

時折吹く風が強くなり始めて来た。
自分も簡易スパイクを外し、アイゼンを装着。
荷物は背負って行く事にする。

メンバーの半数は、荷物を置いて半アタック状態で渓谷に挑みます。
雪の滑り台と化した階段を降りて、いよいよ渓谷入り。

(日曜の話で)先週は異常な位に暖かったが、昨日今日と冷え込んだおかげで
足場は以外としっかりしている。

滝から流れる川は、中程に水が流れてるものの、両岸は氷。
足場は決して良くないが、何故か野生の血が騒いでしまった僕ちゃん。

動きは?

まるで山猿(爆)。

此の無謀な動きで、スタミナを使ったのが後で裏目に
出たのは云うまでも無く(笑)。最後の頃、バテてしまった!!






見事な氷柱。






いや~、来た甲斐がありました。






崖から垂れ下がる氷柱。






自然がくれたプレゼント。






感無量であります!!






冬にしか出会えない風景。
去年の北海道での氷筍も感動したけど、この光景も感動モノ。






デジカメって便利だなぁ~~~(笑)
写真を逆さにした悪乗りです(爆)。






滝は凍り、クライマーの姿も多数。

その後、各自のペースで来た道を戻りましたが
途中で数回にわたり地吹雪に見舞われたり、
薮こぎ状態の余計なショートカット数回して(結局時間的に変らなかった)
余計に体力を消耗しヘロヘロになりながらひたすら歩くのみ。
写真を撮る気力も無く、此の後の写真はありません…。

16:00頃、出発地へ無事帰還。
全員居る…って何か一人足りない様な気が(笑)

そうだ!!
途中で、T君を置き去りにしてしまった(笑)
可愛い子には旅をさせろの如く、可愛い(本当かよ??)後輩には?

たまにゃ、放置プレイせんと(爆)

遅れる事約10分、T君も無事到着。

その後、集合場所に戻り一同温泉へGO!!


いや~疲れと寒さで冷えた体に温泉は有難い程染み渡りましたね。


おわり!!


0コメント

  • 1000 / 1000